5時になるとテントを閉めて 公園内を駐車場に歩いて向かいます。
逆光の夕焼けを見ながら 1日が無事に終った充実感と沢山の出会いを反芻しながら幸せな気持ちです。
7日間の火まつりイベントも終わり、全てを撤去してきました。
混雑の中 おいで下さった方々には心より感謝いたします。
今年からコロナ前の火まつりに戻って 来場者も元に戻った印象です。
大好きな人達が毎日来てくれて 差し入れしてくれて 励ましてくれました。
写真を撮れたのは3枚しかありませんが 毎日途切れず何人もです。
こちらの写真は アメリカ人の男性が以前の火まつりでご購入されたもので 飾っている様子を見せてくれました。
ロンドンの家の暖炉の前に置いている様子です。
枝は森から採ってきたそうで すごく素敵にディスプレイされています。
何点かのの作品が海外に出ていますが こんな風に人種を超えて大事にされているのを見ると感動します。
父が「お前の仕事はいい仕事だな。命が無くなっても残るものがあるからな。」と言っていました。
こんな機会があると 父の言葉を思い出します。
今年の火まつりも終了しましたが 沢山の作品が手元を離れました。
それだけでも嬉しい事ですが 望めるのならそれで幸せになってくれる人がいれば なお嬉しいです。
2023年も嬉しい火まつりでした。
皆様、本当にありがとうございました。