先日窯焚きした作品です。
今回は失敗の多い窯でした。涙・・・
真鍮を付けようと思っていた花器ですが 極細のアケビのツルになりました。
つるのふんわり無造作な感じが好きです。
箸置きは 作るのも使うのも楽しいのがイイ感じ。
こちらは失敗作品、蓋が本体にくっついてしまって取れませんでした。
無理にこじ開けたら 蓋はご覧の通り・・・とほほ・・・
こちらは蓋は無事でしたが こじ開けた時に本体がご覧の通り欠けてしまいました。
目土を立てる幅が狭すぎて 腰がへたって棚板に付いてしまいました。
表側はこんな風に中央が出っ張っているので 使い物になりません。
これも全て失敗。
皿は廃棄。
蓋が開かない陶箱は 廃棄にはあまりにも残念過ぎる!
陶箱もポットもオブジェとして飾っておこうかしら・・でも家の中も外も そんな作品ばかりであふれているし・・・
自分の未熟さに 時々悲しくて動けなくなります。
「失敗の原因ははっきりしているのだから 前に進めるでしょ!」
・・・とポジティブ情報を浴びせかけて 自分のお尻を叩いてみるけど・・・
SNSには 同業者達の活躍している情報が嫌でも目に飛び込んでくるし
あ~ぁ、なんだかな~・・・何やっているんだろ私・・ 情けなくて涙が出るな~・・