赤ちゃんの足形です。
樹脂粘土に足を押し当てて取った型に 今度は粘土を押し当てて立体の形を作り出します。
はみ出た周りの粘土を切り取って整えていきます。
かなりリアルに見えますが 釉薬を掛けて本焼きするとこのリアル感が無くなってしまいます。
いおり君、9か月の両足です。
歩く前の赤ちゃんの足型を取るのは 難しい事だと実感しました。
粘土に足を押し付けようとすると 歩行前の赤ちゃんは指をギュッと丸めるのです。
更に歩行前の足は骨が形成されていなくて 軟骨だけなためにふにゃふにゃして深く押し付けられないのです。
何度もやり直しをしていたら とうとう泣き出しちゃいました (>_<)
赤ちゃんの型取りには もっと柔らかい樹脂粘土が必要だと分かりました。
まだ粘土と釉薬のテストは続きます。
さて、あした第一弾が窯から出ます。
ドキドキです!