有次の平常一品

 

「いつかは有次」と言われる 創業460年の京都の包丁屋さん「有次(ありつぐ)」。

 

 現在は包丁屋さんですが 元々は刀鍛冶でした。

 

今やプロの料理人御用達の 憧れの逸品です。

 

 

「平常一品」と彫られていますが これは日常的に使いやすいように 

 

鋼をステンレスでサンドイッチしたものです。

 

良く切れるけど 錆びないので お手入れも楽ちんです。

 

 

とにかく よく切れます!

 

柔らかいものは 自重で切れます。

 

これをくださった方が 「良く切れるので 注意してくださいね」と言って

 

切れた指を見せてくれました。 (。>﹏<。)

 

 

 

名前入りです!

 

テンション 上がります。

 

 

 

刃物を贈っても縁は切れないようにと、切ることの出来ない碁石が添えてあります。

 

こんなところが 日本らしくて粋ですね。

 

 

一生モンを頂いたことで 先方の深い想いを受け取りました。