9月1日に「笠間の家」で「土鍋と灯り展」がスタートしました。
初の試みとして 一日だけ限定15名様のランチが提供されました。
展示会に因んで 土鍋を使ったお料理です。
実は 仲本はこの企画をとても楽しみにしていました。
プロのシェフが土鍋を使ってどんなお料理を作ってくれるのか 興味深々でした。
まずはサラダバーとパンからのスタートです。
土鍋を冷やして 更に氷も入れて その上に生野菜や温野菜を盛り付けると、
冷やされた野菜は いつまでも冷たくシャキッと歯ごたえが良いのです。
手前の土鍋の中には パンが入っています。
こちらはいつまでも熱いので カリカリ フワフワのバゲットが楽しめます。
冷え冷えにも熱々にも 両方使える土鍋の提案です。
次々とお料理が出されて この中で土鍋を使ったものは
メイン料理の ポットローストポークと デザートのクリームブリュレでした。
ポットローストポークは ジューシーでフルフルと柔らかく さすが土鍋の仕事!
シェフも「オーブンより土鍋の方が柔らかくできるのでビックリしました」とおっしゃる。
2キロもの塊肉を 使い慣れない土鍋で料理する心構えに 感心しましたが
2~3週間で使いこなせて お客様に提供出来るまでになった事にも 感心です。
15名様はすぐに予約が埋まり キャンセル待ちになったそうです。
試みとしてのランチは大盛況でした。
現在笠間の家ではお茶だけですが いずれランチも始まったらいいですね。
ホテルで修行したあと 友部のトモアでシェフをしている大山さん。
なかなか評判も腕も良いシェフです。
お料理もいろいろ教えて頂き ありがとうございました。