前回のブログ「肉食女子」で 幼い頃から肉が食べれなかったとお伝えしましたが
今回はそうなった恐ろしい原因をお伝えします。
近所に住む1歳上のいとこが 私に教えてくれたのです。
「お前が食べている豚肉は、生きている時に頭を殴られて
血がだらだら出ている豚を切り刻んだものだぞ!」
「キーキー鳴きながら殺されて 血だらけになったブタの肉だぞ!」
その日からです、一切肉を食べれなくなったのは。
20年間、間違って口に入るたびに嘔吐するようになりました。
脳内に映像が刻み込まれ、肉の食感や匂いで 自分の意志とは関係なく嘔吐をする・・・
恐ろしい脳内の仕組みです。
子供には見せる映像や情報を選ばなくてはいけません。
「食とは 他の生き物の命を頂くこと」と言う学習は
もう少し理屈や仕組みを理解できるようになってからでしょうが
その機会も無いまま時が過ぎました。
いとこが臨場感豊かに教えたことを すぐに小さい妹たちにも教えました。
その結果 姉妹3人とも肉が食べれなくなりました。
そして不幸にも 妹二人はいまだに食べれません。
子供達に食事を作る時にも 味見もできません。
私だけが足抜けをして お肉を食べているといつも
「お姉ちゃんのせいだからね!」と 二人に責められます。
「ほんとに スミマセン」
焼き肉 大好き!!