土鍋カバーを作りました。
これが驚くほど優秀なんです。
熱々の土鍋にかぶせておくだけで 蓄熱した土鍋が調理をし続けるんです。
今までは 煮込み料理を新聞紙と毛布に包んでいたのですが こちらの方がずっと手軽です。
カレーでもハンバーグでもトマト鍋でも、気軽にかぶせて ハイ終了!
熱々の土鍋 + 土鍋カバー = 長時間の低温料理
焦げ付きの心配がない、味がよく染みる、お肉はジューシーに仕上がる、経済的なのです。
しかし、仲本の苦手なお裁縫仕事。
土鍋カバーは欲しい・・・が、お裁縫はやりたくない。
嫌々ながら、ため息つきつき、どうにか作りました。
キルティングで外カバーと内カバーを作り、その間に綿と保温シートを挟んで合体させます。
綿は ポリエステル綿の2倍の断熱効果がある シンサレートHL.
保温シートは 避難グッズでもある アルミの断熱シート。
(どちらかと言えば 裁縫前の素材選びの方が得意です)
熱には強いはずなのですが 土鍋の温度に耐えられるかが問題でした。
ステンレス鍋やホーロー鍋と違って 300度位の高熱が長時間続くので 溶けちゃうかも・・・
でも、今のところは どうにか大丈夫そうです。
こんなにフカフカ。
だから猫が入りたがる。
いつか ぶんぶく茶釜のように 手足がはえた土鍋カバーをお見せできるかもしれません。