最近 一人の食事の時は かなりの頻度でこれ。
トマト鍋です。
トマトが出回ると 小さい土鍋にたっぷりの野菜と あり合わせのお肉で作ります。
玉ねぎ ジャガイモ 人参 きのこ等、火の通りにくい材料を先に入れます。
途中、にんにくスライスを散らし 塩コショウをします。
その上に 火の通りやすい鶏もも肉やピーマンを入れたら 最後にトマトを一番上に乗せます。
半カップのお酒又は白ワインを注ぎ、バターを乗せて 再度塩コショーをします。
蓋をして沸騰したら 火を弱めて15分で火を消します。
ブロッコリを中に埋め、チーズを乗せて3~5分待てば出来上がりです。
美味しいスープがたっぷり出てますので パスタを入れたり ご飯を入れたりして頂きます。
夏野菜を使っても 体を冷やさない食べ方です。
忙しい時や 一人の時は 手間もかからずバランスも良く 満足な一品で、ちょ~おすすめです。
おすすめしたいポイントをご紹介します。
手前は「アンチョビペースト」。 これを入れると味に深みが出ます。
冷蔵庫に常備してあって いつもだしの素がわりに使っています。
右はオーガニックのグラスフェッド「ギー」。 バターを精製して不純物を取り除くとギーになります。
お料理にバターを使う時は融点が高いので ほとんどギーにしています。
ちなみに インドのアーユルベーダ(治療)に使うオイルがギーです。
良質の脂質が取れて さらに常温保存なので便利なのです。
使ったチーズは 「パルミジャーノ」のソフトタイプです。
切りやすいし 味が本格的になります。
ブロッコリーは小房にして 火を止めてからスープに埋め込みます。
土鍋ですから それで充分に火が通ります。
火を止めてからも 土鍋の調理はグツグツと続き、
食べた後でも 遠赤外線で私の体の分子が動き続け 発熱し続けるのです。
今日も良い仕事をありがとう!