もう何十年も バナナを頂く時は先端をはずしてから食べています。
輸出の際に虫が発生したら そのコンテナ全部が廃棄処分になるために、
農薬のプールに農作物を浸けてから輸出されることは 誰でもが周知のことですね。
バナナは軸の所から農薬が染み入るので 2~3cm捨てるべきと聞いてからずっとそうしています。
軸と反対側からは染み込まないそうなので 片側だけです。
食品の専門家が言ってたことですが 真偽のほどは分かりません。
ネットで調べても賛否両論ですので 素人の私には判断がつきませんが
「危うきには近づかない」と言う方針で 家族の食を預かってきました。
それは こんな事がしょっちゅうあると言うことです。
こんな虫が這い出してくると 鳥肌が立って 後ずさりします。
虫などがいない 綺麗なお野菜がイイに決まっています。
バナナも全部食べたいです。
しかし 大量生産と経済活動優先になった食材は 汚染が進んでいて、
遺伝子組換えと言う 消費者のレベルでは防ぎようがない食品にとって変わられつつあります。
つまり バナナを3cm捨てるようなレベルでは無くなっているということです。
遺伝子組み換えの餌を与えたラットは 90日間何も異常は起きていないと公表されていますが、
長期にわたる実験では 細胞異常が次々に発生しているという 海外の研究機関の写真を見ました。
(遺伝子組換えの記事と写真はこちらから⇒)
どちらを信じますか?
素人には分かりませんが「危うきには近づかない」が 弱い立場の消費者が身を守る術です。
こちらは 八郷の三輪農場さんの豚肉です。
薬やホルモン剤などを極力使わず 輸入の餌も使わずに育てられたお肉です。
強い薬を使わないことで豚の病気が蔓延してしまい お肉が届かないことがありました。
やっと元の健康に戻って食べれるようになった 待ちに待ったお肉です。
今の時代は 飽食や細胞異常で命を失うことはあっても 餓死で死ぬことはありません。
食べれない時は別のものを、季節ごとに旬のものを、国産のものを中心に、有機栽培を選び
そして遺伝子組み換え食品は排除する・・・そんな我が家の食卓です。
そして 頑張っている農家さんは食べ支え、そうじゃない所にはお金は流さない。
綺麗な食べ物を 感謝して食べられる毎日がこれからも続くように願います。