鶏ハムの作り方を「耐熱作品でのお料理・基本編」に紹介しましたが、
もっと美味しい作り方に変更です。
むね肉を水から入れて 沸騰したら火を止めて放置、でしたが
逆に 沸騰したお湯にむね肉を入れて放置、へ変更します。
その方が柔らかくジューシーに出来上がることが分かったからです。
写真から しっとりと柔らかいのが伝わるでしょうか。
我が家では 出来上がった鶏ハムの半分は たっぷりのドレッシングに漬け込みます。
オリーブオイル、黒こしょう、タカの爪、塩、はちみつ、
そしてお酢を多めにした方が鶏ハムには合います。
野菜に乗せる、混ぜる、だけで 大助かりの一品ができあがります。
パンにチーズと一緒にはさむだけでも ジューシーで味のパンチが効いているので美味しい!
最近分かってきた抗疲労成分の「イミダペプチド」は鶏のむね肉にあるそうです。
イミダペプチドとは、魚類や鳥類を含めた動物の筋肉、特に 渡り鳥の羽を動かす筋肉や、
常に泳ぎ続けているマグロの尾びれなどに含まれている成分です。
鶏ムネ好きにも 夏バテを乗り切るためにも 絶対おすすめの一品です!
ぜひ土鍋で作ってみて下さい。