硝子体手術を無事終えました

6月20日に眼の手術を無事終えることが出来ました。

 

 

黄斑上膜症とついでに白内障手術も同時にしました。

 

黄斑上膜症は 眼の奥の像を結ぶ場所の膜が縮むため ものが歪んで見える病気です。

 

全身麻酔をして膜を取り除くのですが すぐ元通りに見えるわけではなく 1年位かかるそうです。

 

ですから私もまだ見るものがぐにゃりと曲がって見えます。

 

 

歳相応に白内障もあったので、いずれ取り替えなくてはいけない水晶体も人工のレンズに替えました。

 

今のレンズは UV-A、UV-B、そして少し茶色が入っていますので 多分ブルーライトも防止するのだと思います。

 

お医者様によっては茶色が入っていないクリアーレンズを使う方も多いようですが、

 

私としてはブルーライト防止はとてもありがたいです。

 

 

仲本律子 R工房 女性陶芸家 茨城県笠間市 ブログ バラ 硝子体手術 お見舞い

 

皆様からお見舞いの言葉やお花をいただきました。ありがとうございました。

 

不安と恐怖が次々に襲ってくる中で 温かい心使いにどれだけ心を取り戻せたことか・・・。

 

 

 

写真のバラは「眼を患っているのなら、香りが届くように」と贈って下さった芳醇な香りのバラです。

 

そばを通る度に 甘い香りがして幸せになります。 散った花びらもポプリのようにしてずっと楽しめました。

 

 粋なはからいに感激です。

 

 

 

体が病気の時や 心が沈んだ時、美しい物や おいしい物や 愛のある心に救われるのだと 再び実感しました。

 

以前の陶炎祭で 私の作品に出会えて嬉しいと 泣き出した年配のお客様がいらっしゃいました。

 

今になって あのお客様の嬉しさが肌で分かったような気がします。

 

 

元気になったら 今度は私が誰かの役にたちたい。

 

こうやって 愛を感じられる関係の中で生きて行けたらステキですね。

 

 

今はまだ 長時間パソコンのモニターを見ていると 次の日には眼球に圧迫感がありますので、

 

様子を見ながら 少しずつブログを書いていこうと思います。

 

 

またゆるりとお付き合い下さいませ。