土鍋が終了して 粉引作品に移行しました。 秋まで粉引です。
しかし この移行時期が いつも一番つらいのです。
新しいデザインが浮かばないんです。
いつもは手を動かして 何かを作っているうちに どんどんやりたいことが浮かんでくるのですが
この移行時期は 頭は土鍋、手には粉引粘土と、ちぐはぐさから抜け出せないのです。
そんな時は まずは注文品から ボチボチと始めて助走をつけます。
てなことを言ってるうちに あと残り20日しか無いのです。 どうしましょう、陶炎祭!
焦っているこんな時に限って ストーブの煙が逆流するので 煙突掃除をするはめに。
笹竹を数本まとめて 煙突の下から差し込みますと、まあ~ びっくりするほど ススが落ちてきました。
これで再び薪は良く燃えるようになりました。
切らしてしまった薪も買い足したし、ストーブも良く燃えるようになったし、夜中までの仕事が しばらく続きます。